2015.06.06

会計は今も昔も変わらない!?

6月6日(土) 晴れ

BIの“A”はAccounting(会計)の“A”

会計の技術は古代メソポタミア、ギリシャ、ローマで
少しずつ進歩していったようで・・・

このころは、単式簿記といって小遣い帳、家計簿のような
初歩的な会計計算です。

月日が流れ

中世イタリアで複式簿記といって
高度な会計計算が出現したのです。

これが、中世イタリア時の帳簿なんです!
NABI生も興味津々!

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お金の入りと出を毎日ちゃんと記録することは
国家財政を担っていた、王様や皇帝、そして政府などは
やりたがらなかったようです。

周りの人たちに、公開して報告すると
いろいろと指摘されそうですから・・・

 

ヘイ吉もきちんと小遣い帳をつけて
妻に見せたら、なかなか大変です(笑)

考えただけでも恐ろしい!

(今は小遣い帳つけていませんが、ちょっとルーズになってきたので
ヒミツの小遣い帳つけようかな?)

 

12世紀には、フィレンツェ、ジェノヴァ、ヴェネツィアといった商業都市国家
あたりの北イタリアが人口も多く、豊かな国で遠距離の貿易が発達し
資本主義的な複式簿記が誕生したのです。

複式簿記のルールの本を最初に書いた人が
この方、ルカ・パチョーリさんです!

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あら、なかなかいい男!(笑)

冗談です!これは簿記が得意なヘイ吉 inフィレンツェ

会計の基本は500年以上も前から変わっていないそうで

ヘイ吉もこれには大変驚きです!

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これまたいい男!? 世界の〇〇君

会計っていうと自分には難しいって考えている君

簿記は数字を使いますが、数学は使いません!?
計算能力について四則演算だけです。

自称文系の人はおろか、誰でも簿記は身につきます!

あなたも人生を豊かにする会計を、簿記を
ヘイ吉といっしょに、みにつけてみませんか?

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