学校に通うということは?
思春期ならではの迷いや苦しみ
疑問しかない毎日
先の見えない未来
あきらめていた未来
それらはすべて働くことで見つけられて
解決していくのだと分かりました
誰からも必要とされない
誰からも愛されない
その答えは働くことで全部見つけられる
のだと少し希望を持ちました
働くことへの不安
働くことはすごく怖いことだと思っていました
自分なんて必要ない
自分がいたって
自分は存在しなくてもよかった
生きていてもしかたがない
本当に毎日そればかりで
逆にそれが人に迷惑をかけていた
まだ自分の価値をせまいところで見出していて
とどめていたんだなと思いました
早く必要とされたいです
ヘイ吉の体験授業に参加して
県内高校3年 Oさん
人の究極の幸せ4つのうち
人にほめられること
人の役に立つこと
人から必要とされること
この3つは働いていない学生には
体験することが少ないし難しい
それは当然のことであると思うのです
学校に通うということは
すでにある真理とか正しさとかを
先生や周りの人たちといっしょになって追及して
いくことだと思うのです
勉強や運動、そしてクラブ活動にさまざまな行事
を通して自分自身を深く掘り下げていく
そう、“つるはし”※で深く掘り下げていく
大事な時期だと思うのです
あせらないで
立派な市民になるため
立派な社会人になるため
多くの人を幸せにできる人になるため
今は、そのための大切な準備期間なのです
高校生やNABIの後輩たちのために
来校していただいている金子瞳さん
そこには小さな「私だけの幸せ」で
満足するのではなく
若い人たちに応援メッセージを伝えることで
大きな「私たちの幸せ」を作っていく
そして、それを分かちあうことによって
一人ひとりが共により豊かに生きようとする
そんな温かい気持ちが見えてくるのです
https://twitter.com/nabiheikichi
※参考までに“つるはし”はこちら