すぐに役にたたないことは、いずれ役に立つ!
昨日
NABIにて就職活動に向けた保護者会が
開催されました!
現在の就職環境を踏まえたNABIの
就職指導体制と親子で取り組む就職活動に
ついてを藤井教務部長より
そして、内定学生座談会にて
5名の学生に登場してもらい
就職活動を体験してのお話を
していただきました
NABIでの進路は大きく分けて4つ
1、銀行・信用金庫(組合)・証券・JA
などの金融関係
2、様々な企業の一般事務・経理など
3、税理士を目指す学生を中心とした
経理事務所(税理士・会計事務所)
4、販売・営業・総合職・システムエンジニア
など
OB/OGが口をそろえて話してくれます
NABIで学んで役に立ったことはなんですか?
『すべてです!全部役に立っています!』
ちょっと大げさかもしれないけど
真面目な顔をして話してくれます
会計知識やPCスキルにビジネスマナーは
もちろんのこと
ボランティアや行事イベントを体験することで
上級生との交流で人と話ができるように
なったと喜んでくれています
学ぶことは生きること
専門学校では、確かに「すぐに役に立つこと」
を中心に学ぶことになります
しかしながら
あいさつや、返事、そして上級生との交流
などといった「ものさし」では
測れないような
「点数」では評価できないような
一見すると「すぐに役にたたない」と思える
ようなことに力を入れています
だからこそ卒業生から
「NABIでの学びすべてが役に立っている」
とのお声をいただけているのかもしれません
とかく「すぐ役にたたないこと」は
なおざりにされてしまいますが
5年先、10年先、そして20年先を
考えたときに
「すぐに役に立たないこと」は
「いずれ役に立つこと」になると
OB/OGは私たちに伝えてくれるのです
OB/OGの話を聴いていると
新しい発見や気づきがあります
すぐに役に立つことは
すぐに役に立たなくなる
すぐに役に立たないのでは?と思える
ことから逃げないで取り組んできた
先輩たちのお話には説得力があります!