2017.05.02
“うま味”は“苦味（にがみ）”の先にある！？
「とりあえずビール
」
って言うのはなんでだろう？
多くの人に愛されるからなのか
でも、初めて飲んだときは
「こんなに苦い飲み物のどこがおいしい？」
と、思ったのはヘイ吉だけではないのでは
ビールに限らず
目覚めのコーヒー
に渋いお茶
そして山菜なども子供のときには
まったくおいしいとは感じないもの
おとなになると苦いものが好きになるのは
なんでだろう？？？？
ある人は「慣れ」と「ストレス」に
よるとか言っているけど
本当にそうなのだろうか？
考え込むと眠れなくなってしまうのです
“人生”にも苦味ってあるのだろうか？
ヘイ吉も大人になるにつれて
いろいろな失敗や挫折を経験して
自分の限界を知ることができたり
自分より優れている人が
この世にはあふれるほどたくさんいる
現実を見ることで
自分は思っているほど大した人では
ないということを思い知らされる
これが
人生の“苦味（にがみ）”と言うのだろうか
「ヘイ吉にはとっても無理！」と思っていた
難しい仕事を何とかやり遂げた後の喜びや
なんだかんだヘイ吉に
“ストレス”を与えてくる人に
ちょっとでも評価してもらえるとか
「あ、ヘイ吉って、こんなこともできるの」
というような知らない自分に出会うとか
そういう“うま味”というのは
“苦味”を経験した先にあるようで
だからビールに“スルメ”はあうのです
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