【色どり豊かな人生だから・・・】 麻央さんの生き方にふれて
病気、老い、事故、災害、死・・・
そして外からいろいろ降りかかるわざわい
対人関係の問題など
何かが起こることによって
何かを経験することによって
人は幸福ではなくなるのだろうか?
幸福とは何か?
どうすれば人は幸福になるのかと
考えていること自体
もはや幸福ではないのかもしれない
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき
愛する人に出会い
2人の宝物を授かり、家族に愛され
愛した、色どり豊かな人生だからです
だから
与えられた時間を、病気の色だけに
支配されることは、やめました
なりたい自分になる
人生を色どり豊かなものにするために
病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないと
自らのブログに宣言されていた
フリーアナウンサーの小林麻央さん
彼女の34年の生き方にふれると
人は幸福に「なる」のではなく
すでに幸福で「ある」ということに
気づかせてくれる
幸福を阻むと思われるようなことが
たとえ身に降りかかってきたとしても
それがすぐさま人を不幸にするのではない
ということを教えてくれているのでしょうか?
その立場になってみないと・・・
ヘイ吉にも
わからない・・
それでも
私たちは一生、問いつづけ
生きていかなければならないのです
幸福とは何か?
ということを・・・
「人間が不幸なのは、自分が幸福であることを
知らないからだ ただそれだけの理由なのだ」
ロシアの小説家・ドストエフスキー
あらゆる生命は相互につながっている
そして色どり豊かな姿を見せてくれる
人も決してひとりでは
生きていくことはできない
人は人とのつながりのなかで
幸せを感じることができるのです・・・
“小千谷(おぢや)”の地を訪れると
なんだか
笑顔の麻央さんの姿が見れるような気がして
ならないのです