生き甲斐(幸せ)は人間関係!?
12月22日(木) 雨
1人静かに書斎で本を読んでいると
そろ~と 背後に人影が・・・
妻 「なに読んでいるの」
ヘイ吉 「ちょっと、びっくりさせないで!
・・・哲学的な本読んでいるよ」
妻 「ふ~ん」
ヘイ吉 「最近、在校生や中学生、そして高校生に
“何のために学ぶのか?” “何のために働くのか”
なんていう、ちょっと哲学的な話をすることが多くて
いろいろな本読んでいるんだ~」
妻 「そういえば、私が髪の毛切ってもらっている美容院の店長も
近くの高校に行って、高校生に仕事の様子を話してきたみたいだよ!」
ヘイ吉 「うちの学校でも、OB・OGや企業の人事の方から話してもらうよ!」
妻 「へ~、私たちが若い頃は、あまりなかったことだよね!」
ヘイ吉 「そうだね」
ヘイ吉自身の小さい頃を思い出してみると
とにかく、自分の事ばかり考えた“夢”をいろいろな文集に書いていたような
ところが、中学、高校となるにつれて
だんだん夢が語られなくなっていき・・・
ふらふら気持ちが揺れていた記憶が・・・
とにかく働いてみることで
いろいろな人との出会いがあり
喜んでもらえる事があり、嬉しくなり
また自分が誰かの役に立っているような気がして・・・
また人と関わることで、小さいながらも、“夢”っていうか
やってみたいことが浮かんできたり・・・
小説家の石川達三さんがこんなこと話していたそうです
(第1回芥川賞受賞者)
『若い人たちは
“生き甲斐がない”と言います
しかし、それは当たり前です。
孤立した人には生き甲斐はない。
生き甲斐(幸せ)は人間関係です。』 と・・・
社会に出ると
学生の頃とは比べものにならないくらいに
多くの人と出会います。
そこから生き甲斐のきっかけが生まれるような気がします。
今年も、ブログよんでくれてありがとう!
みなさん 良いお年を!