○○は、苦ければ苦いほど効く
6月12日(火) 曇り時々晴れ
先日、日曜日
日商簿記検定が実施され
NABIの多くの学生が受験しました。
最後の最後まで
あきらめずに、ここまで学習し続けたことが
ヘイ吉嬉しいです!
難しいことにぶつかったときに
それを、遠ざけるのではなく
人に教わり、そして、自分の頭で考え理解する。
この繰り返しを若い時期にやることが
どれほど大切なのかは
年を重ねるほどに知ることとなります。
「簿記を通じて人間としても成長してほしい」
そう願わずにはいられません。
ヘイ吉が授業しているのは
税理士試験の簿記論という科目です。
これは、国家資格の一科目であり
答案練習でも気持ちの良い点が取れる日はそうありません。
なかなか難しい問題も随所に見られます。
福沢諭吉先生も自伝の中で
次のようなことを話しています。
『それらが何の役に立つか、いくら儲かるかといった目的は関係なく
苦ければ苦いほど効く、難しければ難しいほど面白い』
このような気概で勉強する福沢先生
だからこそ、国を創る仕事をすることになったのでしょう。
薬を飲むような気持ちで勉強する・・・
ん~ とっても考えさせられます。
ヘイ吉
子供のころ、苦い薬をオブラートで包んで
飲んでいたことを思い出します。
オブラートで包まず
苦さを経験するからこそ
その勉強が、自己形成に役立つのでしょう・・・
ダイヤモンドの原石はダイヤモンドでしか磨けない
ヘイ吉、もっと勉強しなければ・・・