ナビ生の集大成　～正解させたまえ！？～

６月１３日（土）

『集大成』

多くのものを広く集めて
一つのものにまとめ上げること。

また、まとめ上げたもの

(岩波　国語辞典　第四版)

いよいよ
ＮＡＢＩ生
ここまで努力の集大成

６月１４日(日)

日商簿記検定！その日をむかえます！

気持ちを落ち着け
問題を、しっかり読み
そして電卓を打ち、筆記する！

まさに、この集中力

平家物語での
扇を射抜く直前の那須与一の
心境をヘイ吉思い浮かべます。

（屋島合戦之帖　邨田丹陵画）

「南無八幡大菩薩（なむはちまんだい
ぼさつ）わが国の神明（しんめい）
日光権現（につくわうのごんげん）

宇都宮、那須の湯泉大明神（ゆぜん
だいみやうじん）願はくはあの扇の
まん中射させて賜（た）ばせたまへ。

これを射損ずるものならば、弓切り
折り自害して、人に再び面（おもて）
を向かふべからず。

いま一度本国へ迎へんとおぼし召さば
この矢はづさせたまふな」

(平家物語　那須与一　～巻第十一(三)～)
そして、みごとに扇を射抜く！

ヘイ吉現代語訳
(誤訳ゆるしたまえ)

「南無八幡大菩薩、わが国の神々で
である日光権現、宇都宮と那須の
湯泉大明神、どうかあの扇の
まん中に射させてください。

もしこれを失敗したら、弓を切り折り
自害しますので、人に再び顔を
合わせることができません。

いま一度国へ迎えてやろうとお思い
でしたら、この矢をはずさせないで
ください」

凄い覚悟です。

ヘイ吉も弓道部のとき
この覚悟でのぞんだなら
インターハイいけたのかな？

「よし！」
新津高校弓道部
的を射たときのかけ声

星野副部長
今年も同窓会参加します！