人が本当に求めているものとは？

新入部員をむかえ
どこの部活動も一生懸命練習している
ことと思います

最上級生の３年生にとっては
ここまでの努力の集大成として
特に力が入るのではないでしょうか

こんな話を聞いたことがあります

彼は吹奏楽部の２年生部員です
地区大会を突破できなかった

彼はその結果を知らされ
正直言ってあまり悔しさがなかった

確かに彼は練習していました
しかしダメだった
残念な気持ちはあったと言います

数日後、先輩からいつもの年より
がんばったのにもかかわらず地区大会
突破できなかったので
悔しくて悔しくてただ涙がとまらなかった
という話を彼は聞いたのです

「結局、ぼくは精一杯の努力を
していなかったのではないか」
と気づいたのです

多くの部活動では勝者は最後の１チーム

最後は負けて引退をむかえることになる・・・

ヘイ吉がいま読んでいる本の作者で
神話学者のジョセフ・キャンベルさんは
こんなことを話しています

「人間が本当に求めているのは
今生きている経験だと思います」

だから、みんな走り続けるのです・・・
(*^_^*)
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