ていねいに生きるとは！？

私の好きな本で
『置かれた場所で咲きなさい　著　渡辺和子』

という本があります

この本はノートルダム清心学園の理事長が
お書きになられていて

私が気落ちしていても
いつもやさしく言葉をかけてくれます

“神は決して、あなたの力に余る試練を与えない”

“あいさつは「あなたは大切な人」と伝える
最良の手段”

この２つの他に私が一番好きな言葉があります

“「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた
試練さえも、両手でいただくこと”

今日の話を聞いて
この言葉を思い出しました

学年集会～幸せとは？働くとは？～
感想文　税理士学科１年生　Ｈ・Ｃさん

ヘイ吉も、そして君も
人間であるかぎり弱さを抱えている

誰だって病気になるし、老いていく

だからこそ
私たちは助け合い
心をかよわせ合う仕組みを考え
優しい気持ちを育まなければならない

ヘイ吉自身が
仕事や人間関係で悩み苦しむとき

一冊の本が
ヘイ吉の視野に入ってきた

それは、義理の父親が
ヘイ吉の娘に贈ったプレゼント

『置かれた場所で咲きなさい』

どんなにこの本で救われたか
今も、この本は枕元に置いてある

ヘイ吉と同じ本を読み
救われていると感じた君と一緒の学び舎で
過ごせていることを幸せに想う

“人間は同じ、同じに幸せになれる”という
考え方に心が洗われる・・・

ヘイ吉も君と同じ気持ちです

“「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた
試練さえも、両手でいただくこと”

両手でいただくこと・・・
ありがたいと想うこと・・・

たくさんの試練さえも
たくさんの涙さえも
花を咲かせる肥やしになる

車いすの詩人“おぞねとしこ”さんの詩を
君に贈ります

さあ涙をふいて
あなたが花におなりなさい
あなたの花を咲かせなさい

探しても探しても
あなたの望む花がないなら
自分がそれにおなりなさい

さあ涙をふいて
あなたが花におなりなさい
あなたの花を咲かせなさい
探しても探しても
あなたの望む花がないなら
自分がそれにおなりなさい

（『花』おぞねとしこ）

人のこころの痛みのわかる
税理士にきっとなれる！

君なら、きっとなれる！
必ずならなければいけない！
君の救いを助けを待っている人がいる・・・

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