意味を問わない小さい子供の気持ちを持ちたい・・・
今の生活を振り返ってみると
自ら入った学校なのに
「疲れた」などと消極的な言葉を言って
あまり積極的な姿勢でないなと感じました
しかしよく考えると
日商簿記1級などの検定は
とれれば良いのではなく
理解していなければ就職しても意味が無いし
日々努力した先に幸福が待っているのでは
ないかと思いました
経理ビジネス学科1年 Wさん
とれれば良いのではなく
理解していなければ意味が無い
君のこの考えは
検定のあり方を問うています
なければその仕事ができない資格
それは独占資格
例えば、税理士や医師、弁護士など
世の中には資格が何百とあふれています
先日、ねづさんから教えてもらったのですが
「唐揚検定」なるものまであるそうで
この検定なくても
コツさえつかめば誰でもカラッと
唐揚げ揚げられますよね~
その検定取得を目指して身につけた
知識を理解して自分のものにしておくことで
社会に出てから仕事で活かされる
それは、極端な話
ある高度な資格取得を目指して勉強して
最終的には取得できない場合でも
そこで得た知識が、その後活かされれば
それはとても意味があると言えるのです
意味というものは
知らず知らず見出されていくもので
はっきりとは分からない
それでも
人は自分の知っていることの中でしか
何かを判断することはできないのであるから
いろいろなことに興味を持って
目の前の資格取得を目指し
学ぶことは判断するための思考の深さを
掘り下げていることなのだと
考えることができるのです
大人になると、この勉強の意味について
考えるようになって
なかなか自分の思考の幅を広げにくくなる
そう考えると
小さい子供たちは
新しいことを学ぶことに貪欲であり
笑顔で勉強できるのは
その意味を問う習慣がないからだと
思うのです
https://twitter.com/nabiheikichi