3年間もから、3年間しかない高校生活へ!?
僕は昔、“奇跡のリンゴ”の映画を見ましたが
そのときは何も思いませんでした
でも、今日“奇跡のリンゴ”の話を聞いたとき
少し感動しました
“奇跡のリンゴ”をつくった木村さんは
農薬を使わずにリンゴをつくるのに9年もの
時間を使いました
でも、僕たちの高校生活は
3分の1の3年間です
今日、ヘイ吉さんから聞いた瞬間
3年間もある高校生活という考えが
3年間しかない高校生活に変わりました
この考えに変わった瞬間思ったことは
大人として世の中に出る前に
最低限のことはやってから
高校を卒業しようと思いました
あいさつ・マナー・知識をつけてから
卒業したいと思います
(小千谷西高等学校 男の子)
『3年間もある』から『3年間しかない』へ
いづれ
社会人として活躍することを考えれば
高校や専門学校、短大や大学というところは
社会人になるための準備期間であると
考えることができます
「最低限の、あいさつ・マナー・知識」を
身につけてから卒業したいと君は宣言した
新入生のこの時期に
この意識を持てるということは
とても、素晴らしいことだと思う
ヘイ吉がこのことに気づくのは
高校を卒業した後
恥ずかしい思いをしながら
だんだんと意識するようになったのです
ドイツの哲学者 ハイデガーは
時間のとらえ方について
大きく次の二つに分けている
①『通俗的時間』
今を生きるだけ
→自分を失い他人に埋没した人生
②『根源的時間』
“死”=人間の有限性
→人生のかけがえのなさに気づき
積極的に生きるようになる
ちょっと
おおげさなことかもしれないけれど
君は『根源的時間』と時間をとらえて
これからの高校生活を送ろうとしている
のではないかと
ヘイ吉には思えるのです
NABIのみんな大好き!
そんなことならNABIへ行こう!
世の中の、すべての会社で働く人に
求められているもの
それは『会計力』と『人間力』
身につけていれば
どのような企業、業種でも必要とされる
人になれるのです
事務・経理・ビジネス・サービス
情報・税理士・会計士のNABI!
2017年の進路研究はNABIからはじめよう!