ヘイ吉さんは、なぜ講演を?
ヘイ吉先生の話を聞いて
とても感動しました
私は苦手なこと、できないことから
逃げてきたと思います
できないから、いつも理由をつけて
逃げてきて
でも今回の講演会のお話を聞いてみて
若いうちからいろいろなことに
“自分から挑戦していきたい”
そう考えることができました
先生は、人をほめるのも上手いし
とても話が上手いと思い
自分もそんなふうに
いろいろな人に「感動」「感謝」を
与えられる仕事につきたいと思います
Qヘイ吉先生はなぜ
講演をしようと思ったのですか?
(小千谷西高等学校 男の子)
ん~ なぜ? どうして?
ヘイ吉は講演を?
専門学校というところは
今、世の中に必要とされている技術や知識を
身につけ社会へ巣立つ準備をするところ
であると考えていたのです
技術、知識、資格を身につけ
卒業して働く
今も変わらないと思います
でも、何か足りない
そうだな~
17年くらいさかのぼるだろうか?
ヘイ吉が就職指導の最前線で
学生の就職に関する悩みの相談を
受けていたある日のこと
その学生は
資格はたくさん取得した
だけど、“働く”意欲が感じられない
“あいさつ” きちんとできない
ヘイ吉が
いろいろと話しかけても
質問しても
反応がとても薄く 『ぬかにくぎ』
検定指導に一生懸命になっていても
何のために勉強しているのか?
何のために働くのか?
といった根本的な“あり方”を伝えることが
できていなかったんだなぁ~
と、反省するときがあったのです
そのようなとき
当時の校長先生に
「ヘイ吉先生この本読んでみませんか」と
手渡された本を読んでみて気づいたのです
ヘイ吉の伝え方が悪かったのだと
授業や、講演のあとには必ず感想文を
書いてもらうことで
悪いところ、良いところを見つけて
次の講演に活かしていく
ヘイ吉自らの経験だけでなく
先輩や、いろいろな分野で活躍される人を
物語風に分かりやすく伝えること
クイズなどを用意し
いっしょに考えましょうと体験の要素を
入れるなど試してみたのです
いろいろやってみて、失敗して
気づいて、また試す
そうやって、君が体験したような講演を
学内で『学年集会』としてやるようになり
高校の先生から声をかけていただき
高校で講演をする機会ができたのです
君にほめてもらえて
正直、嬉しいよ!飛び上がるくらい
聞いてもらえる人がいることが
こんなにも幸せなことなんだって
しみじみと感じる今日このごろなのです
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